単語の覚え方
単語さえ覚えられればなあ・・・って誰でも思うんだよな。
で、100億回繰り返されてきたテーマなんだけど、
結局は「覚えて、忘れてを何回も繰り返す」になるんだよ。
それでね、もうこれは変えられない事実なの。
もう、そういうものとして認めるとこから、単語地獄との付き合いがはじまると。
とにかく、「単語は忘れるもの」
「何回も覚え直さないと定着しないもの」
というところから始めると、やっと対抗手段がみえてくる。
だから、「1回みたら忘れない方法」を探すならこの記事は本当に時間の無駄になるので、回れ右をおすすめする。
それから、僕は「自作単語帳」「Anki」は挫折したというか、
自分で作る手間がどうしてもかけられなくて、性格的に向かなかったので、
「自分で作ると印象に残る」派の人が一定数いることはわかってるんだけど、
それはそういう人たちの記事にお任せしようと思う。
でね、僕流の単語の効率の良い覚え方。
これすなわち、単語を見るまでの時間と手間をいかに省くか、にかかっている、と僕は思っているの。
たとえば、単語帳をみるぞ、というときに、
1冊の単語帳をカバンに入れて、
職場でみて、家に帰ってきてリビングでみて、自室でみて、風呂でみて、
ということができるなら、単語帳は1冊でいいんだけど。
いま、コロナ禍でしょ。
汚れ気になるじゃない。
で、家に持ち帰った単語帳のカバーをアルコールで拭いたりする。
それから、リビングでみた単語帳、自室でみたいな、と思ったときに、
「あ、リビングにおいてた!」
って言って、とりに行く。
この時間で単語、何個かみられる。
これをなくそう、ということが大事だと思うの。
昔、すごーくテレビゲームが上手なひとが、
「分厚い攻略本を、学校用、自室用、トイレ用、風呂用と使いわけてる」
って言ってたけど、
そういう工夫があると、つもりつもって差が出るのかな、と思ったりする。
だから、書籍はアナログ派の人で、1000円くらいの単語帳なら
数冊買えるよっていう人は、そうしてもいいかな、と思う。
ただ、ぼくはこれをしたことがなくて(笑)
ぼくはどうやったか、やってるかっていうと、
英単語アプリの mikan と マジタン を使って、
(あとスマホは帰ってきたらアルコールで拭く)
多読の書籍も全部 Amazon Kindle で買って、
英語なら word wiseっていう、洋書にちょっぴり和訳を載せてくれるお助け機能と、
気になる単語を選択するとポップアップで辞書がでてくる機能が
無料で使えるので、それで多読した。
ちなみに仏語もKindelで辞書を購入すると、
ポップアップ辞書機能として使えたよ。
あとは何度も「覚えて 忘れて」を繰り返すのみ。
これはもう、前提なので・・・。