外国語を継続するためのドーピングの話

「さあ、外国語をやるぞ」

と思ってつまずく一番の原因は、

興味が失われることでも、自信が持てないことでもない。

体力が続かないことだ、と僕は思っている。

 

その中でも最も多いパターンが「急ぎすぎてしまうこと」。

 

そりゃあ誰だって、早くネイティブみたいにペラペラになりたい。

そのためにすることだって、ある程度わかっている。

つまり、たくさん単語を覚えたり、文章を読んだり、書いたり、

聞いたり、話したりすればいい。

 

国語学習の方法論には「目安は600時間」とか

「1日1時間の学習を継続」とか、

具体的な数字まで載っている。

 

「よっしゃやってやろうじゃん!」

と意気込んで3時間やる。

 

ぼくの場合はこのへんで目と肩がバンバンに張って

使い物にならなくなり、

次の日の仕事にも影響を及ぼす。こりゃ続かん。

 

ということで、一番大事なのは体調管理だ。

 

上のような無理を「しない!」と決めてもやってしまうのは人の常。

なので、ちょっとくらい無理がかかっても元気でいられる体調管理が必要。

 

体調管理はあれやこれやで複合的なものだけど、

今回はツイッターでも共有したアロマオイルとハーブティーを紹介する。

 

使うものは3種類。

カモミールティー、ラベンダーオイル、ハッカ油。

 

寝る前にカモミールティーを1杯。これで眠りの効率が上がる。

これはスーパーのお茶コーナーに売っている。

 

ラベンダーオイルはネット通販で買う。

ティッシュに数滴垂らして寝室に置く。これも睡眠の質が上がる。

ついでにうちの2歳の娘がよく眠る。自由時間が増える。

 

そして日中の勉強のときはハッカ油(ドラッグストアで買う)

をこれまたティッシュに数滴垂らす。

これによってシャキッとして勉強の効率が上がる。

 

ちなみにラベンダーのかわりにイランイランでもいいし、

カモミールティーのかわりにホットミルクでもいいらしいけど、

使ったことはない。歯磨きが面倒というのもある。

ハッカ油よりローズマリーのほうが好みならそれでもいい。

 

最後に、「もっと頭がよかったらいいのに」と思っている同士には

DHAのサプリを勧める。

これを飲んでいると、妻の話を聞きながら、娘の話をきき、

テレビの内容を理解する、という芸当ができる。

飲むのをサボるとどれかがおざなりになる。

僕は小林製薬のサプリを愛用している。

ドラッグストアにいつでも置いているので。

 

あくまで個人の感想だけれども。