子供が生まれて、子供番組を観る日常にも慣れてきたんですけど、
以前はなんとかして外国語の子供番組を観させようと奮闘していた過去があります。
というか、僕自身がすごく観たかった!
まあ、知らない言葉を聞かされ続けるのは幼い子どもも苦痛だったみたいで、
全然ハマってくれなくて断念したんですけど。
そんなこんなで、なんとかして日常に外国語学習を紛れ込ませるか、常に考えてるんですよね。もうこれは切実。
たとえば、家事をしながら、作業をしながらでも、耳で学習する、っていうのあるじゃないですか。
あれに結構憧れるんてすけど、その間、子どもたちの声が聞こえなくなるのは困るんですよね。
仕事中も、急な呼び出しは電話で来るので、正直そんなに耳は暇じゃないんですよ。
むしろ、耳はなかなか働き者で、まだ外国語学習のために十分にリソースを割けているとは言い難い。
それから、外国語学習といえば必ず出てくる「音読」。
音読って言うと「大きな声で元気よくはっきりと」と思い込んでいたので、家族がいる人はなかなか「いつでも!」とはいかないじゃないですか。
けどある日、試しにボソボソ小声でやってみたら、疲れないし家族にもそんなに聞かれないし、とても良かったんですよね。
上のように、諸々、涙ぐましい努力を続けているわけです。
暑い部屋より涼しくて快適な部屋のほうが勉強は捗るし、美味しいもの食べたほうが気分は上がるし、
家事に追われてたら時間は確保できないし、結局外国語学習は生活の総合芸術なんだぜ…なんて、黄昏れてしまう日々です(めっちゃ楽しい)。